家にコウモリが入ったら?追い出し・フン・侵入口の確認ポイント
コウモリ対策
室内に迷い込んだ場合と、屋根裏へ繰り返し侵入する場合
状況によって対処が異なります。どちらも素手で触ったり無理に追い回したりせず、安全な場所から確認しましょう。

部屋に1匹入ったときの対処
まず子どもやペットをコウモリから離します。ほかの部屋に移動しないよう室内の扉を閉め、安全にできる範囲で外につながる窓やドアを開けてください。手や道具で追い払おうとせず、自然に外へ出るのを待ちます。
前橋市は室内に入った場合、自然に出ていくのを待つ方法と、窓やドアを開けて外へ出す方法を案内しています。窓を開けた後も手や道具で追い立てず、近づかないようにしましょう。
動かない、外へ出ない、出口を作れない場合は、直接触れずに自治体の担当窓口や対応可能な専門業者へ相談しましょう。
触れてしまった、かまれたかもしれない場合
手で触った、かまれた、引っかかれた可能性がある場合は、接触した部分を石けんと流水で洗い、速やかに医療機関へ相談してください。傷が目立たなくても、自己判断で済ませないようにしましょう。
屋根裏や換気口へ出入りする場合
夕方に毎日同じ場所から飛び出す、軒下や換気口の下にフンが増える、天井裏から羽音が聞こえるといったときは、建物の隙間を利用している可能性があります。
屋根と壁の接点、換気口、配管まわり、軒下などが侵入経路になることがあります。屋根に登ったり、狭い天井裏に無理に入ったりせず、外から安全に見える範囲で時間と場所を記録しましょう。
出入口を先に塞がない
出入り口を先に塞ぐと、屋内に残ったコウモリを閉じ込めてしまいます。浜松市は、飛べない幼獣のいる6~8月や冬眠前後の時期を避けること、建物内に残っていないか確認することを案内しています。時期や建物の構造上、安全に確認できないときは、自分で封鎖せず専門業者へ相談してください。
捕獲や殺傷にはルールがあります
日本に生息するコウモリも鳥獣保護管理法の対象です。捕獲・殺傷は原則として禁止されています。被害防止などの目的で捕獲する場合も、法令に基づく許可が必要になるため、自治体の担当窓口へ確認してください。室内へ入ったからといって、自己判断で捕獲器を使ったり傷つけたりしないでください。
専門業者の見積もりで確認したいこと
- コウモリに対応しているか
- 侵入口の調査と、屋内に残さないための対策
- 封鎖の場所と作業時期
- フンの清掃・消毒・補修の範囲
- 費用、追加料金、保証の条件